ホットペッパービューティーで掲載している時の事だった。
予約のお客様が待合でお待ちになっていた。
お席に通しカウンセリングを行い輝髪の薬液を髪の毛に塗布し15分ぐらい経った時だった。
突然お客様が吐き気を催しトイレに入り嘔吐していた。
「どうされたのですか?」
輝髪の薬液で具合悪くなった様だ。
「両親に電話してください。匂いを嗅いでたら具合悪くて帰れません」
お客様の顔色が蒼白していた。
また輝髪の被害者だ。
この薬液に何か問題がありそうだ。
確かに目に刺さる様な刺激、手荒れも尋常ではない。この薬液はそんなに悪いのか?そんなはずは無い。パッケージングは確かなサニープレイスだ。
匂いがフルーティーと言うか、アンモニア臭で涙が出てくる様な感じだ。
中身を第三者にすり替えられたとでも言うのか?
訪問して材料を運んでくる宅配業者とディーラーに容疑を向けてしまった。
お客様を第一優先に、直様ご両親に連絡をし、迎えに来てもらった。
これは確かな犯罪であり逮捕になる犯罪だ。
傷害罪、殺人未遂罪、業務妨害罪だ。
私はこの真実を忘れはしない。
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