それから2日後だったろうか。
探偵事務所の事が気になって仕方がなかった。
本部長さんが言っていたそのものども達の存在が何者なのかを。
昼頃だった。
こちらから再度探偵事務所さんに電話をした。
〇〇探偵事務所さんの〇〇さんいらっしゃいますか?
「居ません。外出中です。」
そうですか?まだ帰らないんですか?
「はぁー。」
「ご存知の様ですが…。」
いや2日前に〇〇さんと電話してたら突然電話が切れて、電話したら不在だと言うのです。
「ちょっとお待ちください。」
電話が変わった。
先日話しをしていた電話の方だった。
「申し訳ございません。私共も連絡を取っているのですが、なかなか連絡が無いんです。署の方にも戻って無い様子なんです。私共もこのままだど操作依頼を警察にお願いするかもしれませんね。」
あの、本部長さん私達の依頼の件で何かお話しをされてませんでしか?
事務所の会議室で、「品川、川崎、富士山、練馬、湘南あの見かけないナンバープレートの車両を警察は要車内検問と、要職務質問を徹底すべきだな。」
そんな様な事をパソコンを触りならブツブツ呟いてましたね。」
そうなんですか。
「お宅様の依頼の仕事の事かわかりませんけどね。」
戻られたら、もう一度コチラにご連絡してもらえますか?
「いいでしょう。」
お願いします。
そう言って電話を切った。
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