八王子輝髪の事件簿

八王子時代の出来事

今日は、リクルートの営業さん新任さんと初めての打ち合わせの日だった。

サロンの受付のパソコンで日程の確認をしていた。やはり間違いない。今日だ。

今日は、八王子セレオのアフタヌーンティーで待ち合わせでよかったでしょうか？

メールを再度送り確認した。

本日で大丈夫です。

大丈夫な様だ。

夕方5時頃だった。

八王子セレオのアフタヌーンティーに行くとホットペッパービューティーの新担当といつもの営業さんが待っていた。

「初めまして、〇〇と申します。本日は、よろしくお願いします。」

ミディアムヘアの相川七瀬に似たような方だった。

早速なんですが、SSの最高プランにしても予約が増えないし変わらない正直言って頭にきてます。

「ごめんなさい。〇〇さんのお力になれなくて…。」

担当だったいつもの営業さんが私に謝ってきた。

「一通りサイトは見させて頂きました。私が、スプレッドシートで文章をお作りしますから、そちらを貼り付けでお願いします。」

わかりました。

頼もしい方だった。

よろしくお願いします。

私の店、新規がなかなか来ないんです。文章がよくないのでしょうか？

「文章では無いと思いますよ。」

「私の言ったことを実行してくだされば大丈夫です。」

何だろか？貼り付けといい、実行といい。

意味がわからないが、まあ、八王子編集部でネットが一番強いエリート営業マンとマネージャーさんが言っていたくらいだから、全てを任せて見ようと思った。

打ち合わせを済ませると、アフタヌーンティーで会計を済ませて店を後にした。

夕方のお客さんがいたので早々と店に戻った。

パソコンの画面を開くと、メールが届いている。

先程の営業担当さんからだった。

早速お礼のメールと今後の打ち合わせについて伝えた。