top of page
bacezc035193

八王子輝髪の事件簿

親子でお世話になっています。私は10年近くお世話になっています。いつも縮毛矯正をお願いしています。クセが強めなのですが、サラサラに仕上げてくれます。店内もオシャレに変わり空間が私だけのサロンの雰囲気で落ち着きます。担当スタイリストさんは気さくで話しやすいです。これからもお世話になるつもりです。


ありがとうございます。またご来店お待ちしてますね。


さて、ノンフィクション八王子輝髪の事件簿のつづき


いつもと変わらず忙しい日だった。

時間は夕方7時30頃になりかけた頃だった。

後半の輝髪縮毛矯正のお客様の仕上げに入る時だった。


お客様の仕上げをドライヤーで仕上げている最中の事だった。突然席を立ちこれが「輝髪縮毛矯正ですか?ふざけるな。」

「5分頭を下げろ。」

突然すぎて何が起きたのかわからなった。

どうなされたのですか。

客が突然狂ったように入口のドアを叩き暴れだした。

やめていただけます!

警察呼びますよ。他のお客様にご迷惑をお掛けしますからやめてください。

「出して!」

とっさに入口のドアを開けようとしたので、警察が来るまで、ドアを力強く閉めた。

シャンプー台で流しているお客様がとっさに起き上がり。

「現行犯。業務妨害罪よ。」

弁護士先生が現場で一部始終目視していた。

ありがたかった。

お客様とはいえ味方がいた。

「あなた何言ってるの?そんなに髪の毛を綺麗にしてもらって。許せない。」

「警察呼びましょう。所轄警察の八王子署に連絡しましょう。」

何が起きたのかわからなかった。

違う、私自身怒りが込み上げてきたのがわかった。技術は完璧。仕上がりも完璧だった。

職人のプライドを傷つけられ握り拳の中は汗をかいていた。

正直殴ってやろうかと思った。

その時だった。

ディーラーが言ってた刺客の話しが頭をよぎった。


つづく。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Komentáře


bottom of page