某縮毛矯正ストレートのセミナーにて。

某縮毛矯正ストレートのセミナーにて。

会場に入ると、講習会がはじまっていた。

某メーカー社長の話しを聞き、講師の方がモデルの施術を始めた。薬液の説明、そして、薬液を塗布し放置時間中に今回の縮毛矯正の説明をしていた。

仕上がりの時間は覚えてませんが、施術終了後にモデルの仕上がりを確認しに、サロンオーナー様がモデルの仕上がりを１人１人内側の髪の毛をめくり確認して並んでいました。私の前にいたオーナーの方だった、「なんだこれ。全く伸びてないし。これで縮毛矯正か？」そんな一言をブッと呟いてました。本当なのかを確認したところ全く伸びてないど素人レベルの仕上がりだった。

一体このメーカーは、この講師にいくらのギャラを払ってるのか？

この程度のレベルで講師か？どうやらこのメーカーもサロンからの信用が無くなったようだった。恥さらしだ。

こんなレベルの仕上がりなら私が施術したほうがマシだった。

私はこのメーカーの正式な講師ではないけど、ギャラ無しでやってあげましょうかと正直言いたかった。

まあ、こんなメーカーなど使わないのがお客様の為だと正直勉強になりました。

最後に、メーカーの新商品でアイロンの発表会が会場であったが、誰一人とも購入に至らなかった。それはそのはずだ。仕上がりがすこぶる下手くそだからだ。こんな下手くそな技術展示を見ても買うオーナーなど誰一人もいない。そもそも仕上がりに感動がない。会場で拍手があっただろうか？感動してスタンディングオペレーションがあっただろうか？しかし、私は情けでアイロンを購入した。私なら、全国のサロンオーナーにこのヘアアイロンを売る事ができる仕上がりを100%技術で提供できる自信がある。まあ、こんなメーカーの講師など絶対やらないけど。クソだから。

毎度のクソ講習会でその程度のレベルのダメージヘア、癖毛レベルのモデルを容易されても髪をなおす感動が伝わらない。

だから一言いわせて。

くそみたいなつまらない講習会など逆効果だからメーカーとして辞めた方がいい。

他メーカーの技術展示の方がレベルが高いです。

そんな某メーカー様へ。

ドラマブラックペアンをご覧ください。

人に感動を与えるというヒントです。

私はこのドラマをみて講習会以上に勉強になりました。