淵野辺の「HANOKA」では、かつて同店の創業期を支えた看板が店頭で展示され、常連様から人気を集めている。
展示されているのは2010年に開業された看板(当時は髪質改善を八王子で先駆者的技術で全国に向けて行っていたお店)の「看板」。街の髪質改善な技術屋として慕われる同店では創業当時、看板が技術の宣伝などを担っており、現在まで「相棒」として長く活躍したが、4年前に八王子で閉店と共に引退した。
その後、車庫に眠っていた看板だが、オーナーさんが「もう一回開業して技術を提供したい」と修繕を決意。ブラウンと白のツートンカラーだった袖看板を、オーナーさんの提案で鮮やかな深いターコイズカラーの袖看板を店外に展示、今年4月からHANOKAでオープンしている。
オーナーさんによると、DIYをして内装をガラリと変えてから道路沿いに展示した袖看板も珍しそうに見入る人が増え、店舗の新たな「顔」として役割を果たしている。オーナーさんは「DIYでリニューアルしたサロンが淵野辺HANOKAに寄るきっかけになれば嬉しい」と笑顔で話した。是非実物をご覧になってみてください。
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